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2008/10/28

Slaton vs Green @2008 Houston ~G7

Houston Texans は開幕4連敗のあと、3連勝と調子が上向いてきているようだ。
連勝のきっかけとなった、Miami戦が印象に残る。
開幕前は、Running Back陣に不安があったが、(Rookie) Steve Slaton の台頭で
最近はそれが払拭されているように見える。
壊れやすい Ahman Green に代わり、今やエース格である。
Da Bull Pen - TEXANS応援ブログコメント を書かせてもらったが、
その予言が当たりそうな気配である。
下図は、「Slaton vs Green」 の Running Attempt% と Yards のグラフである。



連敗中の Game-1,2,3 を除くと概ね、Slaton : 50(Att%) , Green : 35(Att%) である。
もしかすると、これが「必勝の比率」なのかもしれない。(Game-4 の負けは不可解)
  (実を言うと、Green がここまで出来るとは思っていなかった。)
Playoff進出ラインを 10勝 とすると、残りを 7勝2敗 で乗り切らなくてはならない。
2人が怪我無くプレーできれば、Playoff進出は十分射程内であろう。
贅沢を言えば「第三の男」.... 2人とタイプの違う「重量級RB」の登場を期待したいが....

1 件のコメント:

  1. Slatonはドラフト時、3rd Down Backという評価だったので、まさかこれほど活躍するとは夢にも思っていませんでした。オフに C.Brown を補強していたあたり、テキサンズフロント陣としても同じだと思います。嬉しい驚きですね。テキサンズオフェンスの一番の武器はAJを軸としたレシーバー陣にパスを散らした空中戦ですが、Slaton/Greenのタンデムは良いリズムを作ってくれていると思います。
    なお、重量級RBですが。ショートダウンヤードが稼げるRBは確かに重要ですが、テキサンズとしてはタイプ的に補強しないだろうと考えられます。※テキサンズのランスタイルは、Gibbsコーチのゾーンブロッキングスキームのもと、穴を見つけてカットバックするスピード型の走りです。

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