Madden07における「Cap Penalties」についてわかったことがあるので報告する。
Salaryに関して、登場する用語は以下の通り。
・ Team Salary
・ Cap
・ Cap Room
・ Cap Penalties
「Cap」はその年の「Team Salary」上限金額を示している。
「Cap Room」は「Cap」に対して「Team Salary」にどれ程余裕があるか示している。
式で表現すると....
「Cap Room」=「Cap」 - 「Team Salary」私が誤解していたのは「Team Salary」である。
「Team Salary」は「選手全員の年棒」と同じと思っていたが違っていた。
「Team Salary」 = 「選手全員の年棒」 + 「Cap Penalties」であると判明した。 ちなみに「選手の年棒」は....( 「Cap Hit」とも言うらしい ? )
「選手の年棒」 = 「Sign Bonus」 / 「契約年数」 + 「(本年分) Salary」 である。
「Sign Bonus」は契約の時に全額支払われるものらしいが、「Cap」上は分割払いである。
私の
独自"Roster Rule" では、「独自Cap」 = 「Cap」 x 0.6 としているので、
「Cap」 x 0.6 > 「選手全員の年棒」 + 「Cap Penalties」となる。つまり、「Cap Penalties」も気にしなければならないということである。
現在のArizonaは、「Team Salary」= 89.4M, 「Cap Penalties」= 13.2M なので
「選手全員の年棒」= 76.2M。13.2/76.2=17.3% これは大きな数字である。
「Cap Penalties」は契約途中でチームを離れる際、年割「Sign Bonus」がある時に発生する。
残り契約が下記の例で、チームを離れる(Trade,Cut,Retire,...)場合....
・ Bonus=1.00M, Salary=3.00M
・ Bonus=1.00M, Salary=4.00M
・ Bonus=1.00M, Salary=5.00M
「Cap Penalties」= 3.00M となる。Madden07の場合、来年度にまとめて計上されるようだ。
※ 再契約(Re-Sign) も同様な処置になるようだ。私は選手の年棒を下げるためBonusを多くしてきた。特に今年の"1st-Rounder"には
その傾向が強い。独自"Roster Rule"により契約満了前でのReleaseが確実な選手が多い。
失敗したかもしれない....
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